錆園 -サビノソノ-

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中国 福建土楼の旅 一日目

中国 福建土楼の旅 一日目



-チケットは必ず窓際-


ある日、インターネットでふと目にした建物に釘付けとなった。
ぽっかり開いたと筒状の巨大建造物だ。
建物内部は古い中国の生活と素朴な人々。
こんなワンダースポットがお隣の国にあるなんて…!
思いついたら直ぐ、という昔からの悪い虫がうずきだす。
気づいたらチケットを予約していた。



福建土楼一日目001



で、なんだかんだと会社の先輩と後輩を道連れに日本を飛び立つ。

僕はチケットを取る際は必ず窓際を指定する。
空からの眺めは、見慣れた国内ですら童心に戻ってわくわくしてしまう。
富士山を見下ろすなんて普段なかなか出来るものではない。
そんなこんなで、羽田空港からアモイ空港まで約3時間ほど空の旅を満喫する。



福建土楼一日目002



中国に入ってからというもの、その上空からの眺めには驚くべきものがある。
とにかく公共工事、インフラの整備がめまぐるしい。
高速道路や土地の整備など、広大な大地に発展の兆しが手に取るようにわかる。
新聞やニュースで目にする中国の経済発展というのも、
あながち大げさではないという実感が沸く。



福建土楼一日目006




-歴史と成り立ちを知ってこそ本来の価値を認識できる-


さて、早速現地に到着したので土楼群へいざ!
…と、言いたいところだが
実は「三泊四日、初日はパックツアー付き」という格安チケットを購入したため
一日目は嫌々…とまでは行かなくともぼんやりとパックツアーに付き合うことにする。
(※当然ながらツアーには買い物も含まれており、なんだかんだで高いお茶を買わされる)

空港でツアー名の書かれたプラカードを持つガイドさんを見つける。
林(リン)さんという日本語ぺらぺらの中国人ガイドさんだ。
初日は林さんにアモイの有名な観光スポット「南普陀寺」を案内してもらう。


福建土楼一日目003


福建土楼一日目004



アモイといえばこの南普陀寺観光という事で、中国各地からの観光客は多い。
日本で言うところの東大寺や清水寺といったところか。
確かに荘厳な感じでとても美しい建築なのだが…
この手の宗教施設はなにぶんその歴史的知識や前提知識がないと何が凄いのか良くわからない。
あらかじめある程度の知識を入れておくべきであった。
まぁ、ビジュアルとして十分堪能できるのは確かだが、やはり歴史と成り立ちを知ってこそ本来の価値を認識できるのだろう。



福建土楼一日目011



次にやってきたのは「胡里山砲台」。
アヘン戦争以降の中国の軍事近代化にともないドイツから購入した超巨大砲台が目玉だ。
砲口の直径は28センチ、砲身の全長は13.96メートル。
射程距離が6040mというモンスター砲台だ。
試射で2発、日本艦隊への1発が全てで、合計わずか3発だったそうだ。

ちなみに、先の海には台湾領である金門島が見える。
「台湾はもともと中国の福建省でした」
とつぶやく林さん。
数多くの領土問題を抱える中国。
観光ツアーを通じて複雑な緊張感を感じた。


福建土楼一日目005




-意外にもなじみあるいつもの中華-


旅の楽しみに欠かせないのは食事。
日本人には比較的なじみのある中華だが、本場の味はどうだろう。
日本で食べる外食は、本場より日本人向けにカスタマイズされてたりするものだが…
意外にもなじみあるいつもの中華だ。
特に独特の癖があるわけでもなく、特別な驚きがあるわけでもなく。
無難にまずまずのおいしさを楽しんだ。
(※以前、上海で食べたツアー客用の宮廷料理は微妙だったが…)
中華炒めにチャーハンなどなど、特に海苔のスープは絶品だった。

一つだけ大きく違うのは「価格」。
全員で日本で食べる一人分の料金くらいだろう…。
といっても、もっと現地人が多く通う田舎の店ならさらに1/10程度といったところか。


いよいよ明日は永定の福建土楼群へと向かう。
ガイドの林さんとはここでお別れだ。

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福建土楼一日目007




福建土楼一日目008




福建土楼一日目009




福建土楼一日目010


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プロフィール

浅井 寛司

Author:浅井 寛司
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当blogでは浅井が撮影した旅の写真、鉱山跡、廃墟などを紹介します。

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