錆園 -サビノソノ-

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中国 福建土楼の旅 二日目 その1

中国 福建土楼の旅 二日目 その1



-極端な生活レベルの差-


いよいよ本日から永定の福建土楼群へと向かう。
あらかじめインターネットで手配しておいた運転手の林(リン)さん、
通訳ガイドの(ダン)さんとホテルのロビーで合流した。
今回はパックツアーではなく、個人で手配したガイドなのでスケジュールというスケジュールもなく
大体の方針だけ立ててぶらりぶらりと土楼を巡る。



福建土楼二日目001




高層ビルの立ち並ぶ、都会のアモイ市から高速道路で西へと向かう。
永定まではアモイ市から約200km。車で3時間程度のところだ。
写真で見たあの土楼群がこんな都会から200km離れた場所にあるというのはいささか信じられない。
日本の道路よりいくぶん広い高速道路をひたすら走り続ける。

30分ほど走ると高層ビル群は視界から消え、変わりに採石場や巨大な工場群が見えてくる。
実はこのアモイ市、経済特区という先進的な顔とは別に墓石の採石でも有名で、
日本が輸入している墓石の原料も殆んどはアモイ産だとか。

さらに進むと、さんいわく「バナナ街道」と呼ばれる道へさしかかる。
そう、とにかく広大なバナナ畑が道の両脇に広がっているのだ。
日本ではあまりなじみの無いバナナ畑。
ようやく異国情緒が沸いてくる。



福建土楼二日目003




バナナ畑を過ぎるといよいよ田舎の風景が広がりだす。
アモイの都会とは打って変わり、極端な生活レベルの差があからさまに見て取れる。



福建土楼二日目002




2時間程走っただろうか。
あらかじめインターネットで予習した情報よりも、どこか小奇麗に道が整備されている。

「2008年に福建土楼が世界遺産登録に登録されました。その際に胡錦濤国家主席の命で観光地として整備がはじまりました。」

さんの話によると、観光地化が進みだして以来いろんな事情が変わり一月単位で情報が変わるそうだ。
事実、今回の土楼撮影でも以前には無かった見学料を取られることになった。
土楼群の村に入る手前でチケットセンターに寄りチケットを買わされる。
なんだかなぁ~…。
ちなみに、チケットはセット価格のものと一個単位の価格のものがあるそうで。
永定の土楼群を一通り廻るならこのセット価格のものを購入する。
細かい値段は忘れたが、大体150元くらいだったかな…


福建土楼二日目004





-あれ?秘境は…??-


さて、最初に訪れたのは田螺坑土楼群。



福建土楼二日目005




観光地化された有名な土楼村だ。
さすが観光地化されただけあって、大型バスなどが脇に駐車されている。

…あれ?秘境は…??素朴は暮らしは…??

わいわいがやがやパシャパシャと観光客が大勢いる。
まぁ、そんなこんなでもやはり初めての土楼。
興奮が収まることはない。負けじとカメラをパシャパシャ。

一通り専用の展望台から土楼を見下ろした後、いよいよ中へ。



福建土楼二日目006




…完全に、お土産で埋もれている。

あれ?秘境…俺の…土楼…。

さすが、ユネスコ世界遺産という箔がつくとこうなってしまうのか。
商売上手(?)な中国人。
情緒などまるで気にはしない姿勢がすがすがしい。

とは言えども、鶏がその辺で歩き回ったり、よくわからない山菜が干してあったりと
素朴な雰囲気は十分楽しめる。
土楼のミニチュアが並んだ土産屋がなければ。


福建土楼二日目008




一通り見学した後でご飯だ。
運転手の林さんがお勧めだという村の中にある食堂。
メニューを見るが良くわからない。
が、漢字は大体が日本と共通なので何の食材が使われているのかはわかる。
適当にチャーハンやマーボー茄子などを注文し、
そして、店員さんが本日のお勧めという笹筍の炒め物を注文する。

店員さんがニコニコとご当地茶を注いでくれ、ゆっくりと休憩する。
永定の土楼村周辺はお茶が有名だそうで、鉄観音などの烏龍茶がおいしい。

料理は15分ほどでテーブルに並ぶ。
さてさて、お味は…。

!!

これはおいしい!
特にお勧めの笹筍と豚の炒め物は絶品で、筍は今朝がた村の藪で収穫したものだそうだ。
その他、茄子なども村の畑から採れたもので、素朴ながらおいしい。
この食堂は当たりだと確信した。



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福建土楼二日目007

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プロフィール

浅井 寛司

Author:浅井 寛司
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当blogでは浅井が撮影した旅の写真、鉱山跡、廃墟などを紹介します。

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